- 2016.02.05
- 車あれこれ
湘南の風
『TUTAYA(CCC(カルチャーコンビニエンスクラブ))』の展開するT-SITE。2011年にオープンした代官山T-SITEは、未だに大人気の大人スポットです。そして2014年12月にオープンした湘南T-SITEもまた、おとなの好奇心をクスグル仕掛けが次から次へと出てくる玉手箱のような場所。5感、6感を刺激してくれるメディア、コンテンツやイベントが沸々と展開されていて飽きることがありません。
本来は書店なので、テーマを設け、関連書籍と共に、期間限定で取り上げられている食べ物や雑貨等を一緒に販売して売り場を盛り上げています。地域だったり、事柄であったり、人物や物と尽きないテーマをググッと深く掘りこむところが魅力で、本が好きな人も、本をめったに読まない人も一緒に楽しめる本屋さんなんです。
まだ、いらしたことのない方はこの機会に訪れられてはいかがでしょうか?
湘南T-SITEには、“CAR LIFE LABO”というスペースがあります。「車を試しにいくのではなく、あたらしい車の楽しみを探しにいくそんなショールームを代官山蔦屋書店のノウハウと経験を活かし実現します。クラシックカーから最先端のエコカーまで、本や雑誌そして雑貨やイベントを通して乗り物の豊かな魅力を伝えていきます」というコンセプト。
面白そうでしょう?車や車用品が中心ではなくて、車があったらこんなことができるよ!とか、車だとこんな所へ行って、こういう景色がみられるとかを照会する本があったり、こんな風にも車を使えるツールがあるんだとか、この車にはこんなファッションで決めてる人がいる映画があるとか、車に詳しい人ではなくても、車をも~っと好きになって、興味を持ってもらうことを、本屋さんがやってくれてるなんて泣けます。
そして、我々も是非とも参加させていただかないと!ということで、、、
年末からのGLUCK「VW ビートル」に引き続き、GRAZの『メルセデス・ベンツ G300プロフェッショナル』を持って行ってしまいました。
GRAZの車の中でも、最もお問合わせの多いこのミリタリー仕様のゲレンデを見に来てくださいね!もちろんお買い上げ大歓迎です!!
お近くの方、そうでない方も、湘南の風に吹かれに『湘南T-SITE』へGO!! ですよ~
- 2016.01.30
- 車あれこれ
チューニングに注目!
先日、『東京オートサロン2016』が幕張メッセで開催され、大盛況だったのも記憶に新しいところです。この世界最大のカスタムカーイベント、たった3日間の開催でなんと32万人の来場者というのですからスゴイ!と、改めて車好きの皆さまの熱さを感じた次第です。
そこで、タイムリーに入荷したこの車。
スペシャルな車を、最高にスペシャルな1台にするチューニングメーカー『MANSORY』のポルシェ・カイエンです。
ロゴが刻印されているのは、テールゲートのボトムに張られたカーボングラスファイバープレート。高級でオシャレで機能的(軽くて強い)な材料を贅沢に使い本来の車体をグレードアップしています。
ドイツに本社を置き、主にヨーロッパの高級車(ロールスロイス、アストンマーチン、メルセデスベンツ等)をチューニング。2007年11月に、スイスのチューニングメーカーであるリンスピードから、ポルシェのチューニング部門を買収。その後、ポルシェのチューニング専門にマンソリー・スイスを設立しました。だから、ブランドロゴにスイスの国旗が入っているんです。また現在では、レンジローバーとBMWのチューニングも行っています。
チューニングと言えば、もう何年も前になりますが、アメリカのMTVで「Pimp My Ride」という大好きな番組がありました。廃車寸前やイケてない車をド・派手に、ご機嫌に改造して生まれ変わらせ、友達や恋人や家族を最高にハッピーにするというストーリーなんですが、そのチューニングたるや奇想天外で面白いんです!動画ネットでも見られますから、機会があったらご覧ください。
今週もグラーツでは、お客様の特別な一台をご用意して、ご来店お待ちしております。
- 2016.01.25
- 日々の出来事
フェラーリと兄弟?
このショールームがオープンしてから、おかげ様で3回目の冬を通過中です。
この等々力2丁目に腰が落ち着いたという感じでしょうか?
ということで(ムチャ振り???)・・・今日は、ショールームで表情を作り出してくれている椅子の中でThe biggest one のこのソファに注目してみました。
1912年創業イタリア、ポルトローナ・フラウ社の『チェスター』。 様々なところでご覧になった方もいらっしゃるのでは?柔らかくツヤがあり、家具として耐久性を持つ丈夫な革へ加工する技術を持つ、イタリアのレザーファニチャーのリーディングカンパニー「ポルトローナ・フラウ社」。イタリアでは、超有名企業なんですが、日本ではこの会社の傘下である「カッシーナ」のブランドの方が有名ですね。
深く鋲止めして表面に陰影をつけ、見た目に柔らか~い表情を作り出しながら、そこそこ堅めのクッションに肌触りのいいソフトな革で、長く座っていても疲れにくいソファなんです。が、、、実は私は、そんなに長く座っていたことがないので、よろしかったら、グラーツにいらして確かめてみてください。、、、長年イタリアで信頼されてきたブランドですから、座り心地は、言わずもがなというところでしょうか。
そして、この会社が作っているのは、家具だけではありません。
フェラーリ、アルファロメオ、マセラティ等、イタリア高級車や、航空機のファースクラスのシートまで作っているんです。イタリア人の革へのこだわりは、半端ではないですね。質感や手触りの良い革というだけではなく、良いデザイン、「良い仕事」でなければいけません。ハイグレードなイタリア車にお乗りになる時は、シートにも注目してみてください!
では, Arrivederci (また、お会いしましょう)!