- 2020.07.25
- 車あれこれ
似て非なるもの
こんにちは!GRAZブログをご覧いただきありがとうございます!画像の2台、ディフェンダーとGクラスですが、多くの共通点がありますね。堅牢なシャーシを持ち、軍用車のベースになるほどの想像を絶する悪路走破性を持ち、40年近く大きなモデルチェンジもなく、いまだに中古車相場も高値を維持しています。プロユースの機能美を感じるスクエアなボディ。例えば工具のように限定した目的のモノは突き詰めていくほど形は似通ってきます。そんな共通点がこの2台の間にはあります。では、異なる点は?と言えば、Gクラスが基本性能を維持したまま、日常の使い勝手の向上やラグジュアリー装備を得て「乗用車」としても受け入れられています。実際に世田谷の街には、驚くほど多くのGクラスが走っています♪それに対してディフェンダーはというと、何度かエンジンの変更や多少の(笑)快適性向上のアップデートがありましたが、基本的には設計当初からほとんど変わっていないので旧車なのに新しいクルマを買える!マニアックなかっこよさ、ハードな乗り心地や重いクラッチのMTのために、誰にでも乗りこなせなさそうなクルマを操る優越感!日常をアトラクションのように楽しくしてくれる!つまりこの2台、似ているようでニーズは別々なのです。どちらが優れているか?ではなく、どちらが好きか?お望みのカーライフにはどちらが向いているのか?で選んでいただくのが正解です!色々なクルマを比べて選べる、またご相談もお受けできます。そのあたりがGRAZの得意とするところですので、お気軽にお問い合わせください!
- 2020.07.17
- 未分類
緊急事態宣言再び?
東京では連日、感染者数が300人近くだったそうです。緊急事態宣言中よりもひどくなっていないか、、、もう一度緊急事態宣言が出るのではないか、、、なんて思ったりしなくもないですが、世の中からコロナがはやく終息する事を願うばかりです。
また最近では毎年のように日本列島のどこかしらで水害が起きているように雨の降り方が一昔前と違ってきていますよね。
先日も豪雨の影響で九州地方では水害が起き、多くの人たちが避難生活を余儀なくされているのをニュースで見まして、心が痛みました。
一説によると地球温暖化が要因の一つらしくこれからもひどくなっていく一方だそうです。
コロナだけでなく大雨や地球温暖化、悪いニュースのほうが最近は多い気がしますが、そんな中でも日本が立ち直るように日本中みんなで協力していきましょう。グラーツでもスタッフ同士で、日本が活気を取り戻すにはどうすればいいんだろうねーなんて会話をしながら日々過ごしています。
私自身は日本経済を回すため(ただ旅行したいだけかもしれませんが笑)2週間ほど前からGOTOキャンペーンなるものが22日に始まるなんて噂を耳にしていたので密かにどこに行こうかなーなんて考えていたのですが、東京は除外になってしまったそうで、まだまだしばらくは、静かにしておこうかと思っております。
グラーツでは以前にもブログにてお書きしましたが、コロナ対策を万全にした状態で、お客様を迎えております。
お客様には、お車のお話をしていただいたり、日常の出来事をお話ししていただいたり、スタッフ一同楽しみにしておりますので、是非ご来店ください。
- 2020.07.10
- スタッフブログ
富士スピードウェイに行ってきました!後編
いつもグラーツブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
皆様は、ご自身のクルマを限界まで走らせたことがありますか?お車の性能が高ければ高いほど難しいですよね。安全にお車の性能を引き出すには公道では危険すぎます。
そこで、前回の続きですが、なぜ富士スピードウェイにいったか?と言いますと、当社お客様主催のドライビングレッスンにお手伝いを兼ねて参加させていただきました。
富士スピードウェイと言っても、コースを走るのではなくとても広い駐車場にパイロンを並べてコースをつくって走る。いわゆる「ジムカーナ」という競技です。ジムカーナは「「走る・曲がる・止まる」を限界を超えたらクルマはどんな動きをするのか?アクセルを開けすぎてスピンしたり、オーバースピードで曲がり切れなかったり、ブレーキを踏んでも止まり切れなかったりを安全な状況で体験でき、限界を体験することで一般公道での安全運転につながります。
今回のレッスンにはなんと!現役のレーシングドライバーをインストラクターに迎えご自身の愛車を運転してもらっての同乗走行!してもらい、自分のクルマの本当の性能を体験したり、コーチを受けたりできるという夢のような企画でした。参加者の皆さまもご自身の愛車の性能を堪能でき、また運転技術も向上するという、非常に有意義なレッスンでした。さらに良いタイムを出すためにより高性能なクルマに買い替えていただくきっかけにならないかな~と下心を抱く私でした(笑)